クイナを初見

 小生が見つけたのではありませんが、夕方4時過ぎ、越辺(おっぺ)川でクイナを見ました。見た時、名前は分かりませんでした。葦の茂みからなかなか出てこなくて確認に時間がかかりました。

 この時に撮った動画です。

アジサイ

 日本自生種で、原種はガクアジサイ。園芸品種が広まっている。滝ノ入桂木には、道路沿いに数種のアジサイが植えてあります。

 原種のガクアジサイ

ガクアジサイ

 アジサイは、土壌のphにより、花や萼の色が変化すると言われています。酸性で青、アルカリ性で赤になります。なお、その他の要因の影響を受けます。詳細は他のサイトを参照して下さい。→ アジサイ

手まり咲きアジサイ

桂木観音の参道

桂木観音の参道横

桂木観音の境内。右奥にもアジサイが咲いている。

ガクアジサイ。花が奇麗だ。

ウズアジサイ。見学の方はオタフクアジサイと呼ばれていました。

ウズアジサイ

スライドショウがあります。見て下さい。

ネムノキとオッパイ山(笠山)

新緑の頃と花が咲いたネムノキとオッパイ山です。(2023年5月18日撮影)

左奥が笠山。手前の木はネムノキ。

右奥は笠山

5月18日と同じ場所で撮った画像です。ネムノキの花が咲いています。(2023年6月17日撮影)

中央奥が笠山。山腹の白壁は無名戦士之墓。赤く染まっているのがネムノキの花。

ダイサギのV字編隊飛行

 葦原にいるスズメ達を見ていた時、おっぺ川の上流から、V字編隊でダイサギが飛んで来るのが見えた。川は直角に曲がっているが、ダイサギ達は、そのまま、直進し、住宅に遮られ、姿が見えなくなった。珍しい光景だった(1月20日撮影)。

よく見かけるダイサギの編隊飛行

V字編隊飛行

次に動画があります。

 ダイサギは単独で居るのをいつも見かけますが、時たま、このような群れを見ることがあります。

オカヨシガモが、オオバンが採ったクロモを横取り

堂山下橋の上流にオカヨシガモが50羽程、
カルガモが10羽とオオバンが数羽います(1月20日)。

この時期、オオバンは藻(クロモ)を採って食べています。オオバンがクロモを採っていると、オカヨシガモはオオバンが採った藻のおこぼれ頂戴、時にはオオバンがくわえている藻を奪うこともあります。

オオバンは藻を採るために川にダイブ、


オカヨシガモはオオバンにそーっと近づき、

すきをみて、クロモを横取りしました。

オオバンは嘆いています。

次に、この時の動画があります。

他のシーンです。
オオバンがダイブ、

オカヨシガモは、オオバンを追います。

クロモを奪い取ろうとします。

クロモを奪い取った。

これらのシーンの動画が次にあります。

カイツブリの産卵と抱卵について

カイツブリは産卵するとその日から抱卵し始め、日に1個ずつ産卵して行きます。カルガモやツバメは、最後の卵を産み終えてから、抱卵し始めるとのことです。それゆえ、カイツブリは、日に1羽ずつ生まれてきます。種により、孵化の仕方が違っているのを考える手だとして、10月9日、NHKの”ダーウィンが来た”で、魚を狩るタカ ミサゴ ベテラン夫婦の愛情子育てで、ミサゴは餌が少ない場合、後から生まれてきた雛には餌を与えないと解説されていた。このことは念頭に置くべきことの一つだと思われた。

カイツブリのヒナが抱卵していました。

巣にはまだ孵化していない卵が1個残っていました。

卵が1個残っています。

両親が巣を離れている間、雛は卵を抱卵していました。雛は生後6、7日齢でした。3 羽のヒナのうち 1 羽だけが卵を抱卵していました。雛の性別を知りたいのですが、分かりません。残念ながら、この卵は孵化しませんでした。

雛が抱卵しています
雛が抱卵しています

詳しいことは、次の動画を見て下さい。

関連動画

なお、2021 年 6 月 7 日に卵を抱卵するカイツブリの子供たちを観察したことがあります (ウェブサイトを参照してください。)。
更に次のサイトには、他の雛が抱卵している様子が示されています ( website)。

カイツブリの雛の抱卵については、今後、観察例を増やす必要があると思われます。

Translate »