4月23日に巣を見た時は3個卵がありました。
4月25日、カメが3匹カイツブリの巣にいました。詳しいことは分かりませんが、カメにカイツブリの巣が乗っ取られてしまった。卵は食べられたようです。心配していたことが起こってしまった。
去年は、今年より1ヶ月程早く、雛を孵していました。
巣を放棄しましたが、巣材を新しい場所に運んでいました。
毛呂山(もろやま)の自然の風景、鳥、その他。
4月23日に巣を見た時は3個卵がありました。
4月25日、カメが3匹カイツブリの巣にいました。詳しいことは分かりませんが、カメにカイツブリの巣が乗っ取られてしまった。卵は食べられたようです。心配していたことが起こってしまった。
去年は、今年より1ヶ月程早く、雛を孵していました。
巣を放棄しましたが、巣材を新しい場所に運んでいました。
4月16日.
カイツブリの巣を見つけました。ここでは、カイツブリは川に倒れこんだツルヨシの茎に枯葉、小さな小枝、藻(クロモ)などを積み上げて巣を作っています。水に浮いていることから、浮巣と呼ばれています。支えになるものは、川に垂れ下がった木の枝、水中に生えたツルヨシだったりします。今年は、巣作りが昨年より、1ヶ月程遅いです。
次の画像の矢印の先に巣があります。
下の写真では、巣の傍にカイツブリがいます。産卵はしていません。カメがいるのが気がかりです。カメが卵を食べたのを見たことがあります。
4月17日.
巣にカイツブリが乗っています。産卵はしていません。
4月18日.
最初の卵を産みました。
4月19日.
抱卵しています。カイツブリは産卵後、直ぐに抱卵を始めます。
18日に産んだ卵が1個あります。今日は産卵していません。
4月20日.
卵が1個見えます。追加の産卵はありません。
カイツブリは抱卵してます。
4月21日.
卵が2個見ますが、もしかして3個あるかもしれません。
4月22日.
卵が3個あります。3個とも無事に孵ることを願います。
カイツブリは産卵するとその日から抱卵し始め、日に1個ずつ産卵して行きます。カルガモやツバメは、最後の卵を産み終えてから、抱卵し始めるとのことです。それゆえ、カイツブリは、日に1羽ずつ生まれてきます。種により、孵化の仕方が違っているのを考える手だとして、10月9日、NHKの”ダーウィンが来た”で、魚を狩るタカ ミサゴ ベテラン夫婦の愛情子育てで、ミサゴは餌が少ない場合、後から生まれてきた雛には餌を与えないと解説されていた。このことは念頭に置くべきことの一つだと思われた。
巣にはまだ孵化していない卵が1個残っていました。
両親が巣を離れている間、雛は卵を抱卵していました。雛は生後6、7日齢でした。3 羽のヒナのうち 1 羽だけが卵を抱卵していました。雛の性別を知りたいのですが、分かりません。残念ながら、この卵は孵化しませんでした。
詳しいことは、次の動画を見て下さい。
なお、2021 年 6 月 7 日に卵を抱卵するカイツブリの子供たちを観察したことがあります (ウェブサイトを参照してください。)。
更に次のサイトには、他の雛が抱卵している様子が示されています ( website)。
カイツブリの雛の抱卵については、今後、観察例を増やす必要があると思われます。
カイツブリの雛の誕生を見ていると一日に一羽ずつ生まれてきます。親が一日に一個ずつ卵を産んでいるのと、親は卵を直ぐに温めているからです。これらのことは野外で観察しています。次の動画を見て下さい。https://youtu.be/F420b1EkKAU
ツバメは、卵を産み終えてから、一斉に温めだすと散歩で会う方から聞きました。なお、次のサイトでツバメの抱卵を参考にして下さい。→ 1)、2)
確かめてはいませんが、カルガモも一斉に卵を温めだすと思われます。雛の孵化する時期が決まったいますね。
カイツブリの卵の孵化は、鶏とは異なっていると思われる。
カイツブリの孵化では、雛が卵の殻を嘴で打っていないのではないか。
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ママが出かけている間に、 カイツブリの雛が自力で孵化しました。最初、殻にひびが入り、割れ目が徐々に広がり、次に殻が割れ、最後には自力で殻をき、殻の外に出てきました。孵化してから、ママの羽の下に自力で潜り込む様子も見ることができます。傍にいる姉と兄の様子が面白いです。2021年8月29日撮影。
追加(2021年11月19日)
この観察から言えることは、カイツブリの雛は卵の殻をつついていないのではないかということです。丸まった体が伸びる時に卵の殻に応力が掛り、殻にひびが入る。
カイツブリはいわゆる肉食であり、雛は親から食べるのに適した餌を貰う。雛は硬い物をつつく力はないのではないか。
動画のタイムスタンプ
0:38 殻に小さなひびが入る。
1:28 殻が割れる。
1:44 殻が開く。
2:45 雛の頭が殻の外に出た。
4:53 殻から完全に体が出た。
6:00 ママの背中に入った。
産卵 ⇒ 卵に割れ目が入る ⇒ 孵化と一連の孵化シーンをはじめて見ることができました。
8月5、6,7日と1個づつ産卵し、8月27、28、29日と無事に孵化。27日は、朝7:00~8:15頃まで観察。孵化は見られず。夕方17時過ぎに1羽生まれていたのを確認しました。
翌28日7:40頃、卵に割れ目が入り,751頃親鳥が卵膜を破り、殻が開き、雛が孵化した。
カイツブリは卵を産むと直ぐに卵を温め始めます。卵を1日に1個、数日間産みます。それで日に一個ずつ孵化しています。
カルガモやツバメは、卵が溜まってから一斉に卵を温め始めるようです。 カルガモの孵化の現場は見たことがありませんが、 カルガモは皆同じ日に孵化していますね。
激しく水を叩く音が聞こえだした。音がする方を見るとカワウが水浴びをしていた。何度も繰り返し、水浴びをしている。羽ばたきも力強かった。水浴びを終える頃に、カイツブリが水面を駆け抜けました。6月28日撮影。
今季2度目の産卵。日に1個産卵している。2羽のカイツブリの子供達が卵を温めるのを手伝っていました。
元の巣は、卵が孵化しなくなったので放棄された。