カイツブリが産卵しました。

4月16日
 カイツブリの巣を見つけました。ここでは、カイツブリは川に倒れこんだツルヨシの茎に枯葉、小さな小枝、藻(クロモ)などを積み上げて巣を作っています。水に浮いていることから、浮巣と呼ばれています。支えになるものは、川に垂れ下がった木の枝、水中に生えたツルヨシだったりします。今年は、巣作りが昨年より、1ヶ月程遅いです。
 次の画像の矢印の先に巣があります。

 下の写真では、巣の傍にカイツブリがいます。産卵はしていません。カメがいるのが気がかりです。カメが卵を食べたのを見たことがあります。

4月17日
巣にカイツブリが乗っています。産卵はしていません。

4月18日
 最初の卵を産みました。

4月19日
 抱卵しています。カイツブリは産卵後、直ぐに抱卵を始めます。

 18日に産んだ卵が1個あります。今日は産卵していません。

4月20日
 卵が1個見えます。追加の産卵はありません。

 カイツブリは抱卵してます。

4月21日
 卵が2個見ますが、もしかして3個あるかもしれません。

4月22日
 卵が3個あります。3個とも無事に孵ることを願います。

クイナを初見

 小生が見つけたのではありませんが、夕方4時過ぎ、越辺(おっぺ)川でクイナを見ました。見た時、名前は分かりませんでした。葦の茂みからなかなか出てこなくて確認に時間がかかりました。

 この時に撮った動画です。

アジサイ

 日本自生種で、原種はガクアジサイ。園芸品種が広まっている。滝ノ入桂木には、道路沿いに数種のアジサイが植えてあります。

 原種のガクアジサイ

ガクアジサイ

 アジサイは、土壌のphにより、花や萼の色が変化すると言われています。酸性で青、アルカリ性で赤になります。なお、その他の要因の影響を受けます。詳細は他のサイトを参照して下さい。→ アジサイ

手まり咲きアジサイ

桂木観音の参道

桂木観音の参道横

桂木観音の境内。右奥にもアジサイが咲いている。

ガクアジサイ。花が奇麗だ。

ウズアジサイ。見学の方はオタフクアジサイと呼ばれていました。

ウズアジサイ

スライドショウがあります。見て下さい。

ダイサギのV字編隊飛行

 葦原にいるスズメ達を見ていた時、おっぺ川の上流から、V字編隊でダイサギが飛んで来るのが見えた。川は直角に曲がっているが、ダイサギ達は、そのまま、直進し、住宅に遮られ、姿が見えなくなった。珍しい光景だった(1月20日撮影)。

よく見かけるダイサギの編隊飛行

V字編隊飛行

次に動画があります。

 ダイサギは単独で居るのをいつも見かけますが、時たま、このような群れを見ることがあります。

オカヨシガモが、オオバンが採ったクロモを横取り

堂山下橋の上流にオカヨシガモが50羽程、
カルガモが10羽とオオバンが数羽います(1月20日)。

この時期、オオバンは藻(クロモ)を採って食べています。オオバンがクロモを採っていると、オカヨシガモはオオバンが採った藻のおこぼれ頂戴、時にはオオバンがくわえている藻を奪うこともあります。

オオバンは藻を採るために川にダイブ、


オカヨシガモはオオバンにそーっと近づき、

すきをみて、クロモを横取りしました。

オオバンは嘆いています。

次に、この時の動画があります。

他のシーンです。
オオバンがダイブ、

オカヨシガモは、オオバンを追います。

クロモを奪い取ろうとします。

クロモを奪い取った。

これらのシーンの動画が次にあります。

カイツブリの産卵と抱卵について

カイツブリは産卵するとその日から抱卵し始め、日に1個ずつ産卵して行きます。カルガモやツバメは、最後の卵を産み終えてから、抱卵し始めるとのことです。それゆえ、カイツブリは、日に1羽ずつ生まれてきます。種により、孵化の仕方が違っているのを考える手だとして、10月9日、NHKの”ダーウィンが来た”で、魚を狩るタカ ミサゴ ベテラン夫婦の愛情子育てで、ミサゴは餌が少ない場合、後から生まれてきた雛には餌を与えないと解説されていた。このことは念頭に置くべきことの一つだと思われた。

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